Ver3.1.0対応版
Q.1 自由歩行ガイド機能とは、どのような場合に利用できますか?
Q.2 目的地歩行ガイド機能とは、どのような場合に利用できますか?
Q.3 ことばの道案内のルートを移動中に周辺情報のガイドはないのですか?
Q.9 目的地歩行ガイドで目的地の方角と合致した時の案内手段は?
Q.11 グーグルマップからの地図情報取得停止の可能性について。
Q.12 なぜグーグルマップとオープンストリートマップの両方を使うのか?
Q.13 グーグルマップとオープンストリートマップの使い分けはどのようにすれば良いか?
Q.14 グーグルマップの要求できるタイプとして何があるか?
Q.15 オープンストリートマップの表示カテゴリの詳細のタイプは?
Q.23 案内された情報がどちらのマップの情報か知りたいときは?
Q.30 コンパスの自動開始機能とは何か、目的は、使い方は?
Q.31 地図表示をなくすことができるか?そのときの影響は?
Q.32 オープンストリートマップ利用をなくすことができるか?
Q.38 方向のクロックポジションが10時と示されているときは、目的地の方向は?
Q.40 アプリからの音声とボイスオーバーの音声の重なった場合に聞きやすくする良い制御方法はありますか。
特に事前に設定することなく、移動する際のサポート機能です。
周辺情報案内機能や近接情報案内機能を提供します。
周辺情報案内機能とは、自分のいる場所の位置情報から、周辺の交差点、お店、建物などの情報を取得してお知らせする機能です。
自動的に案内する他、スマホで向きを変えて、その方向先に何が、どれくらいの距離にあるかを調べることもできます。
また、コンビニなどのキーワードを指定して、それがどの方向と距離にあるかをスマホの向きで調べることができます。
近接情報案内機能とは、一定の方向に移動していると分かった場合に前方に何があるかを知らせる機能です。
指定した距離内に近づいたときにその交差点、お店、建物の名前と方向と距離をお知らせします。
交差点、お店、建物などの情報はオープンストリートマップとグーグルマップから取得します。
自分のいる地点の他に、特定の地点を指定することで、その地点に擬似的に移動して
その地点の周辺の交差点、お店、建物などの情報をことばで案内します。
そこに行かずとも事前にその地点の情報を知ることが可能になります。
ウォーキングナビとは関係なく、自分で目的地を設定して、そこに向かって移動する際のサポートを行う機能です。
目的地の方向、距離を音声や振動でで常時示して、目的地への歩行をサポートします。
それに加えて、周辺情報案内機能と近接情報案内機能を提供します。
現時点ではウォーキングナビを利用している画面内では周辺情報の案内機能は
ありませんが、今後強化を予定しています。
現在でも、ウォーキングナビの目的地へ移動の際に、
自由歩行ガイド機能や目的地歩行ガイドを利用することは可能です。
目的地歩行ガイドの場合は目的地を設定して歩行する際のガイドを行う機能で
目的地の方向、目的地までの距離、GPSの精度などの情報を常に案内するようにしています。
画面上部にボタン5個、画面下部にボタン5個あります。
上部ボタンの下に近接情報を表示するテキストエリアがあります。
その下に周辺情報を表示するテキストエリアがあります。
その下に地図が下部のボタンの前まで表示されています。
画面上部には次のボタンがあります。
「戻る」ボタン:前の画面に戻ります。
「地図データ設定」ボタン:グーグルマップ、オープンストリートマップからの地図情報取得条件を設定します。
「マイポイント」ボタン:自分の興味のある地点を登録します。
「マーカー」ボタン:常にどの方向にあるかを知らせるマーカーを登録します。
「地図表示設定」ボタン:地図の表示の有無や、地図の種類を設定します。
画面下部には次のボタンがあります。
「擬似歩行」ボタン:疑似歩行を開始・停止します。
「移動」ボタン:疑似歩行中にのみ有効で疑似歩行に案内された周辺情報のどこかの地点に移動したい場合に使用します。
「コンパス開始」ボタン:デバイスの向きで方角を音声で案内します。アプリのコンパス機能となります。
「キーワード検索」ボタン:キーワード検索の開始・停止を行います。
「方向検索」ボタン:方向検索の開始・停止を行います。
画面上部にボタン5個、画面下部にボタン5個あります。
上部ボタンの下に近接情報を表示するテキストエリアがあります。
その下に周辺情報を表示するテキストエリアがあります。
その下に地図が下部のボタンの前まで表示されています。
その下に目的地名が表示されています。
その下に目的地の方向がGPSの情報をもとに表示されています。
その下に目的地のコンパスによる方向、目的地までの距離、水平精度、高度、垂直精度が表示されています。
画面上部には次のボタンがあります。
「戻る」ボタン:前の画面に戻ります。
「停止」ボタン:目的地案内を一時停止します。
「地図表示設定」ボタン:地図の表示の有無や、地図の種類を設定します。
「編集」ボタン:目的地の編集を行うときに使用します。
「コンパス補正」ボタン:コンパスの動作が疑わしい時に補正処理を行います。
画面下部には次のボタンがあります。
「地図データ設定」ボタン:グーグルマップ、オープンストリートマップからの地図情報取得条件を設定します。
「マイポイント」ボタン:自分の興味のある地点を登録します。
「コンパス開始」ボタン:デバイスの向きで方角を音声で案内します。アプリのコンパス機能となります。
「キーワード検索」ボタン:キーワード検索の開始・停止を行います。
「方向検索」ボタン:方向検索の開始・停止を行います。
目的地にスマホの向きがあったときの通知は設定で次を指定することができます。
方角一致時のサウンド on/off:シグナル音で通知をする・しない。
方角一致時の振動 on/off:スマホの振動で通知をする・しない。。
方角一致時の距離音声案内 on/off。音声で距離を案内する・しない。
グーグルマップ、オープンストリートマップから地図情報を取得しています。
グーグルマップの場合はアプリからの1回の要求に対して最大20件までの情報しか得られませんので、アプリでは最大7種類のタイプを指定して、連続して要求を行います。
既定値として「コンビニ」、「飲食店」、「タクシー乗り場」、「バス停」、「鉄道駅」を設定しています。
これらを選んだ理由は、次のとおりです。
「オープンストリートマップに比較的揃っていないもの」、
「オープンストリートマップと情報が重なっても欲しいもの」、
「対象のエリアが比較的狭くピンポイントでランドマークとして使えるもの」。
利用する地域や自分のランドマークにしたいものによっては、タイプが変わりますので、見直して自分でタイプを設定してください。
合計7種類まで指定することができます。
なお、同じものが重なって検索された場合はひとつにまとめます。
オープンストリートマップの場合はアプリからの要求ですべての情報を得られるので、この場合は逆に採用する情報だけに絞り込む設定となります。
種類で分類すると多数になるので、アプリで以下のカテゴリーにまとめて管理します。
交通機関系、公共施設、準公共施設、コンビニ・スーパー、銀行、クリニック、飲食店、店舗、その他。
基本的にお店等の情報はグーグルマップのほうが充実しているので、オープンストリートマップが充実している信号、交差点、バス停などの交通機関系のみを既定値にしています。
グーグルマップからの地図情報取得については地図情報要求回数が一定以上になると超過回数に応じて「ことばの道案内」に課金が発生します。
歩行ガイド機能の利用が拡大し、地図情報取得回数が増えればその限度回数に達する可能性があります。
そのような場合は、課金が発生しないように限度の回数に達したあとは、その月の地図情報要求を抑止します。
その場合は周辺情報の中にグーグルマップ情報取得を抑止した旨が表示されます。
なお、グーグルマップ利用における時間帯はアメリカ西海岸地区(ロサンゼルス)の時間帯となります。
オープンストリートマップは信号、交差点などの歩行に重要な情報が登録されていますが、
残念ながら情報が不足している地域が存在しているのが実情です。
グーグルマップはその点一般の店舗情報などは情報が充実しており更新も良く行われていますが、信号や交差点などの交通機関系の情報が不足しています。
そこで両方の地図サーバーから情報を取得するようにしています。
グーグルマップは更新が頻繁なランドマーク、オープンストリートマップはあまり更新がないようなランドマークを利用することがおすすめです。
以下のタイプが要求できます。
すべてのタイプ,コンビニ,店舗,レストラン,ガソリンスタンド,飲食店,銀行,ATM,郵便局,警察署・交番,市役所,カフェ,クリーニング店・コインランドリー,デパート,歯科,医者,地方公共団体,飲食店(出前形式),飲食店(テイクアウト形式),図書館,スーパーマーケット,公園,駐車場,地下鉄駅,会計事務所,タクシー乗り場,バス停,鉄道駅,空港,遊園地,水族館,美術館,パン屋,バー,美容室,自転車屋,書店,ボウリング場,キャンプ場,自動車ディーラー,レンタカー店,自動車修理店,洗車,墓地,教会,洋服店,裁判所,電気事業者,電器屋,大使館,団体,財務機関,消防署,花屋,斎場,家具屋,ゼネコン,スポーツジム,床屋,工具店,医療機関,ホームセンター,病院,保険代理店,宝石店,法律事務所,酒店,鍵屋,宿泊施設,モスク,ビデオレンタル屋,映画館,運送屋,ミュージアム,ナイトクラブ,塗装屋,ペット屋,薬局,療法士,寺社仏閣,配管水道業者,不動産業者,学校・塾,靴屋,ショッピングモール,温泉銭湯,スタジアム,倉庫,旅行代理店,大学,動物病院,動物園
(1)「交通機関系」に含まれるタイプ
バス停,信号機,横断歩道,エレベーター,インターチェンジ。
(2)「店舗」に含まれるタイプ
酒屋,アニメ,骨董品,ベーカリー,自転車店,書店,ブティック,肉店,自動車販売店,自動車部品,自動車修理店,衣料品,コーヒー店,パソコンショップ,菓子製造店,コピーサービス,時計店,総菜店,百貨店,クリーニング店,電器店,ファッション,釣具店,八百屋,美容院,金物店,ホビー店,家庭用品店,宝石店,モール,マッサージ,携帯ショップ,楽器店,眼鏡店,アウトドア用品,菓子店,ペットショップ,カメラ店,仏具店,リサイクル店,靴店,スポーツ用品店,文房具店,洋服店,たばこ店,旅行代理店,雑貨店,不特定店舗,自転車レンタル店,喫茶店,レンタカー店,カーシェアリング,総菜店,日曜大工等材料店,花屋,家庭用品店,カラオケ,スポーツ用品,卸店,風俗店。
(3)「公共施設」に含まれるタイプ
こども支援センター,専門学校,コミュニティセンター,消防署,噴水,保育施設,図書館,警察,郵便ポスト,郵便局,公共施設,学校,タクシー乗り場,公衆トイレ,役所,大学。
(4)「準公共施設」に含まれるタイプ
ベンチ,駐輪場,コワーキングスペース,水飲み場,自動車学校,ガソリンスタンド,言語学校,宅配便ロッカー,駐車場,駐車場入り口,神社仏閣,予備校,公衆浴場,研究所,浴場,劇場,トレーニング,葬儀場。
(5)「コンビニ・スーパー」に含まれるタイプ
コンビニ,スーパーマーケット。
(6)「銀行」に含まれるタイプ
ATM,銀行。
(7)「クリニック」に含まれるタイプ
クリニック,歯科医院,病院,薬局,動物病院。
(8)「飲食店」に含まれるタイプ
bar,ファストフード,フードコート,居酒屋,レストラン,自動販売機,コーヒー店。
(9)「その他」に含まれるタイプ
現在は対象のものはありません。
最初に周辺情報であること、周辺情報の件数、現在のGPSの水平精度を案内します。
そのあとから、周辺情報を番号、名称、方角、距離の順で案内します。
案内の順番は距離が近い順となります。
音声では5件まで読み上げます。
テキストエリアには全件数分格納しています。
名称は地図情報から取得した名前とタイプを組み合わせています。
名前にタイプと同じ用語が含まれていた場合は、タイプを省略しています。
「地図の提供元の表示の有無」のスイッチをオンにすると、グーグルマップから取得したものは、名称の後に(google)を追加して案内します。
オープンストリートマップから取得したものは名称の後に提供元文字の追加はありません。
周辺情報は移動した距離が一定の範囲を超えると通知します。
マップデータ取得エリアの半径が50m以上であれば、50m移動するたびに通知します。
50m未満であれば、その80%の距離を移動するたびに通知します。
最初に近接情報であること、現在のGPSの水平精度を案内します。
そのあとから、近接情報を番号、名称、進行方向に対するクロックポジション、距離の順で案内します。
案内の順番は距離が近い順となります。
近接情報は読み上げも、テキストエリア格納も最大5件です。
近接情報の対象となるのは、近接案内エリア半径距離内にあって、進行方向に9時、10時、11時、12時、1時、2時、3時にあるものです。
名称は地図情報から取得した名前とタイプを組み合わせています。
名前にタイプと同じ用語が含まれていた場合は、タイプを省略しています。
「地図の提供元の表示の有無」のスイッチをオンにすると、グーグルマップから取得した場合は名称の後に(google)を追加して案内します。
近接情報は通知後に移動した距離が「近接案内の通知間隔距離」を超えると通知します。
アップルマップは基本の地図表示機能として使用しています。
また地点の住所検索、キーワード検索にはアップルマップを使用しています。
スマホの方向を変えて、その方向にある周辺情報のみを読み上げるものです。
自分の周りのどの方向に何が、どのくらいの先にあるかを知ることができます。
周辺検索ボタンを使用して、スマホの向きを変
えると音声で案内します。
周辺検索ボタンをもう一度使用すると周辺検索は終了します。
コンビニなどのキーワードを指定して、それがどの方向にあるかを調べる機能です。
必要な場所をキーワードとスマホの向きで調べることができます。
キーワード検索ボタンを使用して、キーワードを入力して、スマホの向きを変えるとその方向にキーワードに合致した場所があれば音声で案内します。
キーワード検索ボタンをもう一度使用するとキーワード検索は終了します。
初期画面の設定ボタンを使用し、「地図情報関連の設定」項目の「地図の提供元の表示の有無」のスイッチをオンにすると、名前の後に(google)または(open)を追加して案内します。
マーカーは自由歩行中に自分で常にその位置を知っておきたいときに使用します。
自宅や目的地となる建物などを割り当てることができます。
マーカーの場所を設定し、それを有効にすると、デバイスの向きがマーカーの方向を指し示すと、通知音、振動、または距離を音声で案内します。
この設定は目的地歩行ガイドの目的地の方向合致のときの設定と共通になります。
自分用の地点を地図上の地点とあわせて管理できるようにするものです。
地図情報だけでは情報が不足することを補うために使用することができます。
例えば行きたい場所の地点を住所で設定する、疑似歩行したい地点の開始点をキーワードで設定するなどして、使用します。
マイポイントに設定した地点は地図から取得した地点情報とマージした上で案内に使用します。
デバイスのコンパスはデバイスに内蔵されている磁気センサーを利用して方角を検出する機能で、磁気の影響を大きく受けます。
アプリでは道案内の方角検出に使用していますが、場合によっては完全に間違った方向を示す可能性もあります。
デバイスのコンパスが間違っている場合に、それを検出して、補正するのがコンパス補正機能です。
補正のために、GPSの機能を使って座標の進み具合から角度を計算して、コンパスの示す角度と比較し、違いがあればそれを補正します。
自由歩行ガイド機能の基本は現在の位置をGPSで検出して、そこを基準とした地図情報を取得して案内することです。
疑似歩行機能とは、現在の位置ではなくて、地図上の任意の場所を疑似的に現在の位置とみなして、そこを基準とした地図情報を取得して案内することです。
方向検索やキーワード検索も有効で、実際にそこに行かなくても、その周辺の情報を知ることが可能になります。
移動ボタンを使用すると、周辺情報が表示されるので、そのひとつを選択すると、その場所に擬似的な現在地点が移動します。
コンパス開始ボタンを使用すると、デバイスの向きに応じて、現在の方向を東西南北の方向を読み上げます。
他のコンパスアプリに切り替える手間がなくなります。
自由歩行ガイド機能や目的地歩行ガイド機能を起動したときに、30秒間だけ、コンパス機能を自動的に開始することが設定によりできます。
既定値は自動的に開始はしないようになっています。
ガイド機能を使う最初の時間帯は方角をまず確認するという場合は、コンパス機能を自動開始を選択するとボタン操作の手間が省けます。
地図表示をなくすことはできます。
その場合でも地図データ取得には影響はありません。
地図表示をなくした場合は、その地図の領域は周辺情報のテキスト領域が拡大されて表示されます。
初期画面の設定ボタンを使用し、「地図情報関連の設定」項目の「オープンマップ案内対象のカテゴリ」ですべての項目をオフにするとオープンマップの取得は行いません。
自由歩行ガイド機能や目的地歩行ガイド画面の「地図データ設定」ボタンでも設定できます
初期画面の設定ボタンを使用し、「地図情報関連の設定」項目の「グーグルマップ取得タイプ選択」ですべての項目をオフにするとグーグルマップの取得は行いません。
自由歩行ガイド機能や目的地歩行ガイド画面の「地図データ設定」ボタンでも設定できます
「目的地の新規登録」メニューにより登録します。
以下の方法があります。
1.現在地点の位置情報を使って登録する。
2.キーワード検索して、その候補から一つを選択してその位置情報を登録する。
3.住所を指定指定して、そこで得られた位置情報を登録する。
4.取得した地図情報の周辺地点を選んで登録する。
ただし、この場合は直前に目的地を指定して、目的地歩行ガイド画面を使った場合に限ります。
5.自分で登録したマイポイントを選んで登録する。
6.自分で登録したマーカーを選んで登録する。
「登録目的地の編集」メニューにより編集します。
目的地の編集としては次の編集項目があります。
1.目的地名の編集。
2.目的地住所の編集。
3.目的地位置情報の編集。
位置情報の編集としては、1:現在地を目的地とする、2:登録場所からの距離を指定する、方法があります。
「登録目的地の削除」メニューにより削除します。
目的地歩行ガイド画面の下部の領域に、目的地の方向(クロックポジション)、目的地までの距離、GPSの水平精度、現在地の高度、GPSの垂直精度を表示しています。
水平精度、垂直精度はその地点におけるGPSの信頼度を判断するための情報となります。
方向のクロックポジションが10時と示されているときは、目的地は今指しているデバイスの向きを12時として、その10時の方向にあることを意味しています。
方向のクロックポジションが1時と示されているときは、目的地は今指しているデバイスの向きを12時として、その1時の方向にあることを意味しています。
この欄の方位はコンパスからの情報ではなく、GPSの現在位置と目的地の位置情報から算出するした方位を表しています。
北向きを基準とした値で、0度から359度の方位角、東西南北の方位、北に対するクロックポジションの3つ情報を表示しています。
具体的には、この二つの音量の制御方法と、一時的にボイスオーバーを留めて利用する方法です。
アプリからの音声の音量は頻繁に切り替えるのが大変ですので、あらかじめiOSの設定で、ローターにボイスオーバーの音量調整を追加して置き、これを上げ下げしながらバランスをとって利用します。
また、自由歩行モードや目的地歩行モードでは、しばらくボイスオーバーを利用しないときは、3本指ダブルタップにて、ボイスオーバーを留めて利用します。
これはボイスオーバーをつけっぱなしにしていると、アプリの音声と重なった際に、頭の部分が小さくなり聞き取りにくくなってしまうためです。